若い子の容姿レベルが劇的に上がった理由

なんだか最近の若い子ってスタイルが良い人多くない・・?

そう思っているのきっと私だけじゃないですよね。

顔のレベルも上がっているとは思うのですが、それ以上に身長や手足の長さ、頭身とかスタイルの良さが劇的によくなっているように見えます。

今回はその理由について突っ込んだ話をしたいと思います。

 

【前提】容姿の大部分は遺伝によるもの

私たちの身体がどう作られてどう維持されるかは、遺伝子によって決まっています。

これはほかの動物や植物と同じですね。

なので、若い人の見た目がよくなっているとしたら、その理由は遺伝の影響だと考えるのが自然です。

それ以外の理由、化粧だとか食べ物だとか美容整形による見た目の底上げの影響も無視できませんが、

今回は主に「全身のスタイル」についてなので、それらの理由もあまり関係ないと考えられます。

 

容姿の平均レベル向上と、自由恋愛結婚の時期が重なる

今のお年寄りには175cmを超えるような男性や、160cmを超えるような女性はめったにいません。

また、今の中年には180cmを超える男性や、165cmを超える女性もめったにいません。

ですが、若い人には良く見ますね。

いつの時代も変化はあったと思いますが、容姿の激的な変化が50年前頃から起こったとすると、

その人たちが生まれた時期というのは、ちょうど結婚が「自由恋愛」によって行われるようになった時期と重なります。

これは偶然なのでしょうか?

 

結婚制度の変化

男女がお互いの好き嫌いだけで結ばれるというのは大昔からありました。

しかし、結婚するとなると、恋愛が結婚に繋がることは少なく、

つい最近までは「お見合い」や「許婚」、親同士の勝手な縁談というのが中心だったのです。

本人達の好き嫌いの感覚よりも、親や家にとっての都合が優先されていたわけです。

家庭生活を営む上で、また結婚生活を維持する上では確かにこれらの制度はとても有効でした。

若い本人同士よりも親のほうが人生がわかっていますし、先のことが見えるからです。

それに生活レベルや文化レベルが近い相手だと親同士とっても居心地が良いので、トラブルになることも少なく結果として「家族」や「家」を守ってつないでいくのにはとても良かったのです。

家の都合と遺伝子の都合は違う

ですが、これはあくまで「家」の都合であって、

人間の動物としての「遺伝子」の都合には必ずしも合致しないのは明らかです。

というか、逆に遺伝子にとっては相性の悪い組み合わせが多くなると考えられます。

人間の場合は女性が男性を選ぶ機能が発達していますが、

女性の立場が弱く親が結婚相手を選ぶ社会では、こうした女性の「強くて優秀な雄」を選ぶ機能が働きません。

結果として、ブサイクな子供や能力が低い子供がたくさん生まれることに繋がったと考えられます。

誤解しないでいただきたいのは、「子供の成長」にとっては安定した家族や支援があったほうがよいのは明らかなので、以前の制度のほうが優れていたと思われます。

わかりやすくまとめると、今の社会は、生まれてくる子供にとっては「遺伝子」がよくなる代わりに「生育環境」のリスクが増したということになるかと思います。

日本人の見た目が悪い理由1 →安定が続きすぎた社会

ここはたくさんの意見があると思いますが、

外国人の見た目の平均が日本人より優れているのは明らかだと思います。

その理由としては、日本は世界的にみても非常に安定した社会が続いてきたからだと思われます。

安定した社会が続いてきた理由は、「家」や「家族」や「結婚」というように男女の関わりを社会的な枠にはめてうまく管理してきたからです。

そして社会が安定すると、ますます「家」や「家族」や「結婚」といったものが形式ばったものとして一種の権威となり強化されます。

「家柄」「先祖代々」とかが大事なものになっていくんですね。

その最たるものが「天皇」です。

逆に戦乱があると、そういったものが破壊されてしまうため、価値を失いやすくなります。

そうすると守るものがないので、必然的に男女の本能が優先されることになります。

日本は世界的に見て、社会制度が崩壊するほどの戦乱をほとんど経験していないので、

ガチガチの「家」中心制度が発達し、そのせいで見た目が良くなるような進化≒変化が少なかったのです。

 

日本人の見た目が悪い理由2 長い近親交配の歴史

近親交配で異常な子供が生まれやすいことは何千年も前から経験的に知られていました。

これは生物学的にみてとても興味深いことです。

近親交配ができるならそれほど楽なことはなく、絶滅しにくいはずなのですから。

ですが、実際はそうなっておらず、苦労して自分と離れた性質を持った人間や、理想的な性質を持った人間と交配しなくてはうまくいかないのです。

生物や有性生殖を設計したカミサマはなんと意地悪なのでしょう。

日本人は島国なので、必然的にほとんど日本人同士で子供を作ってきました。

しかも、ほとんどの場合は集落で生まれたらお相手は同じ集落の誰々さんだったわけです。

2人の先祖をたどれば曾おじいさんや曾おばあさんが同じということは日常茶飯事でした。

これでは近親相姦でブサイク=身体的異常 が多発するのも無理はありません。

つまり、平和な島国に閉じこもっていたために、社会や文化が発展して安定していた代償として遺伝子が腐ってしまったといえます。

近代以前の大陸では戦争や殺戮が多発し、勝った集団が負けた集団の女に子供を生ませるといったことが当たり前のように起こっていました。

こういう話は現代人から見ると野蛮で眉をしかめるような話ではありますが、

生物学的な視点で見ると、様々な民族の血が混じるための機会でもあったわけです。

 

 

自由恋愛による性淘汰が急速に進んでいる

現代では戦争や殺戮などしなくても、世界中の人と出会うことができます。

さらに、女性の社会進出が進んで、男性と同じくらい稼げるようになってきています。

「家」という観念が薄れ、男女の恋愛は性欲の比重が大きくなってきました。

そうなったのは、社会が「家」がなくても存続できるようになったからだと思います。

昔は「家」制度がなければ戸籍や税金すらまともにできなかったのが、今は半数が生涯独身でも社会が成り立つようになってきました。

今、少子高齢化や社会保障制度の崩壊が問題になっていますが、これらも乗り切ったらいよいよという感じです。

こうして、社会の要請から性や子供が自由になったので、女性の「強くて優秀な雄」を選ぶ機能がまた復活してきています。

社会福祉が発達した北欧の国を見るとわかるように、お金の心配が要らない国ほど、

未婚の母や出来ちゃった婚が増えていきます。

余計な心配が無くなる分、本来もっていた感覚(性欲等)が働くのですね。

日本では結婚と言えば一番大事なのが「お金」だというのが一般的な認識ですが、

将来的にベーシックインカム等が導入されたら、完全に感覚中心の相手選びになると思われます。

 

 

失うものがない国が栄え、栄えて守りに入った国は滅びる

世界的に見ると、例えば戦争で一旦文化の破壊された韓国などは、失うものがないので社会がドラスティックに変化していて、日本以上に変化や淘汰が進んでいますね。

韓国人といえば、つい何十年前まで日本以上にかなりのブサイクだったのが、今では逆転しかけていると思います。

歴史を振り返ると、アメリカやオーストラリアのようなヨーロッパの落ちこぼれの人達が移住した国も栄えて逆転していますね。

これは経済的なこともそうですし、人の見た目のことも同じです。

一方で、日本や少し前のイギリスのような守りに入った国というのは、

徐々に経済も落ちこんでいき、人の容姿も悪くなっていくものです。

 

 

創造主は小賢しい「安定」を許さない

人間がすべての雄にメスをあてがい、反乱を抑えるとともに、税金を取ったり人民を管理して、社会を安定させるためにできた「結婚」制度や「一夫一婦制度」、

また、自分達の「一家」の繁栄を守るために発達した「お見合い」や「許婚」、「政略結婚」といった数々の“小賢しい”浅知恵は、数十年数百年先の子孫を弱く病気やブサイクにし、結局「社会」や「一家」を滅ぼすというわけです。

こうした教訓もあり、社会の余裕が増大したこともあって、社会は徐々に生物的に原点回帰を図ってきています。

性欲や恋愛、戦争といった下世話な話でも、それら全てに意味があって、複雑な因果関係の中で循環しているということですね。

 

なんだかとても重い話になりましたが・・参考になれば幸いです。

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